What’s My Saju?

日干10タイプ

甲甲(きのえ)

大樹

四柱推命では、生まれた日の柱の上の1文字を日干と呼び、これを「あなた自身」と考えます。日干が甲の人は、森の中でいちばん背の高い木のような人です。気づけばまわりが木陰に集まってきて、本人はそれを当然のこととして引き受けています。曲がるくらいなら折れたほうがまし、と思うところがあり、その頑固さが信頼の源にもなっています。

性格

甲の人は、話の結論を先に言います。会議で全員が様子をうかがっているとき、「じゃあこうしましょう」と最初に口を開くのはたいていこの人です。正しいと思った方向には、時間がかかってもまっすぐ伸びていく。途中で方向を変えるのは苦手で、変えるとしたら、自分で納得してからです。

面倒見がよく、後輩や年下の家族から自然と頼られます。ただし、頼られることと甘えることは別だと思っているので、自分が弱っているときに「助けて」と言うのがとても下手。大樹は雨の日も同じ場所に立っているので、まわりは「あの人は大丈夫」と思いこみがちです。

根っこにあるのは、伸びたいという気持ちです。昨日より少し高く、去年より少し広く。成長している実感がないと、どれだけ安定していても落ち着きません。

恋愛

恋愛でも、甲の人は守る側に立とうとします。デートの店を決め、帰り道を気にかけ、相手の家族のことまで覚えている。そのぶん、甘え上手な人に弱く、気づけば相手の分まで背負っていることもあります。不器用なのは、気持ちを言葉にすること。「好き」を言うより、引っ越しの段ボールを運ぶほうが早い人です。相手から「頼ってくれていいのに」と言われたら、それは素直に受け取っていい合図です。

仕事

仕事では、任されたものを最後まで育てる力があります。新しい部署の立ち上げ、長期のプロジェクト、人を育てる立場。時間をかけて形にする仕事ほど、甲の粘り強さが生きます。一方で、方針がころころ変わる職場や、上の判断に理由がない環境では、まっすぐさが空回りしがち。自分で決められる範囲を少しでも持てると、驚くほど伸びます。

元気になるもの・疲れるもの

大樹を育てるのは水です。甲の人にとっての水は、休息と学び。本を読む時間、ひとりで考える時間、ゆっくり眠る夜があると、また上に伸びる力が戻ってきます。逆に疲れやすいのは、刃物のように鋭い指摘やルールで、枝をあちこち切られるような状況。厳しい場面が続くときは、意識して「水を飲む」時間をつくってください。

ハマりやすい落とし穴

落とし穴は、引くべき場面で意地を張ってしまうこと。間違いに気づいても、一度言ったことだからと最後まで押し通してしまいます。大樹でも、強風の日は枝をしならせたほうが折れません。「さっきの、考え直しました」と言えた日のほうが、まわりの信頼はかえって深まります。

6つのタイプ

同じ甲(きのえ)でも、日柱の下に座る動物によって6つのタイプに分かれます。

ほかの日干との相性

甲(きのえ)と、ほかの日干との相性を見てみましょう。

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よくある質問

甲(きのえ)の日干と甲木は同じですか?+

同じです。甲は五行の「木」で、陽の性質を持つので、甲木(こうぼく)とも呼ばれます。このサイトでは大樹のイメージで読んでいます。

甲の人と相性がいいのは?+

サジュでは、甲と己(つちのと)が強く惹かれ合う組み合わせとされます。大樹が豊かな大地に根を下ろすような関係です。ほかの日干との相性は相性のページで見られます。

甲の人がストレスをためやすいのはどんなとき?+

自分で決められず、理由のわからない指示に従い続けるときです。小さくても自分の裁量を持てると、ずいぶん楽になります。