What’s My Saju?

日干10タイプ

己己(つちのと)

大地

四柱推命では、生まれた日の上の文字である日干に、その人らしさがいちばん出ると考えます。日干が己の人は、よく耕された畑のような人です。人も、アイデアも、途中で投げ出されかけた計画も、この人のところに来るとなぜか育ちはじめる。山のように高くそびえるのではなく、低く広く、毎日の暮らしを支えています。

性格

己の人は、現実的です。夢を語る人の横で「それ、予算はどうする?」と聞くのがこの人。でもそれは否定ではなく、本気で実現させたいからこその質問です。思いつきを形にするには、己のような人が欠かせません。

面倒見がよく、まわりの人の体調や様子をよく覚えています。友だちが引っ越すと聞けば手伝いに行き、後輩が落ちこんでいれば温かいものを差し入れる。家計や段取りのやりくりも上手です。

畑はいろいろな種を受け入れます。己の人も、自分と違う考えをいったん受け止める器の大きさを持っています。

恋愛

己の恋は、生活の中に愛情がにじみ出るタイプです。相手の冷蔵庫の中身を気にしたり、体調が悪いと聞けばおかゆを作りに行ったり。派手な演出より、毎日を一緒に整えることに幸せを感じます。気をつけたいのは、尽くしすぎて、相手が何もしなくなってしまうこと。畑も肥料をあげすぎると土が疲れます。してあげたいことの半分を、相手に任せてみてください。そのほうが、ふたりで育てる関係になります。

仕事

己は、人や仕組みを育てる仕事で力を発揮します。教育、人事、経理、総務、飲食、福祉。目立たないけれど、なくなるとみんなが困る役割を、きちんと担える人です。小さく始めたものを少しずつ大きくしていく、個人のお店やサービスの運営にも向いています。苦手なのは、数字だけで人を判断するような冷たい環境。人の顔が見える職場のほうが、己の良さが生きます。

元気になるもの・疲れるもの

畑を元気にするのは、日差しの暖かさです。己の人にとっては、感謝されることや、自分の育てたものが実ったと感じる瞬間がそれにあたります。逆に疲れるのは、水をやりすぎてぬかるんだ畑のように、人の悩みや仕事を受けすぎて自分の足元が崩れてしまう状態。「今日はもう受け付けません」と決める時間を、一日のどこかに持ってください。

ハマりやすい落とし穴

落とし穴は、人の分まで心配を抱えこむこと。家族の将来、友だちの恋愛、同僚の仕事の遅れ。どれも自分の責任ではないのに、気づけば夜まで考えています。己の心配は優しさから来ていますが、相手には相手の畑があります。「手伝えることがあったら言ってね」と伝えたら、あとは相手に任せる。それも立派な面倒見です。

6つのタイプ

同じ己(つちのと)でも、日柱の下に座る動物によって6つのタイプに分かれます。

ほかの日干との相性

己(つちのと)と、ほかの日干との相性を見てみましょう。

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よくある質問

己(つちのと)の日干と己土は同じですか?+

同じです。己は五行の「土」で、陰の性質を持つので己土(きど)とも呼ばれます。このサイトでは耕された大地のイメージで読んでいます。

己の人と相性がいいのは?+

サジュでは、己と甲(きのえ)が強く惹かれ合う組み合わせとされます。豊かな畑に大樹が根を下ろすような関係です。詳しくは相性のページへ。

戊と己はどう違いますか?+

どちらも土ですが、戊は高くそびえる山、己は低く広がる畑です。戊は動かずに支え、己は手をかけて育てます。